業界記事

県内は茂倉沢など8地区/今年度の新規地区概要

2005-06-03

 関東森林管理局は、今年度の新規事業地区の事業概要をまとめ、公表した。
 林野公共事業は、事業実施の必要性、効率性、有効性の観点から事前評価を行っている。
 県内では8事業が新規採択され、所管管理署別の事業計画は次の通り。
◇茂倉沢地区(利根沼田森林管理署)=事業計画期間は19年度までの3か年で、荒廃地の復旧治山事業を実施し保安林機能の向上、民生安定を図る。主な工事は山腹工0・9ha。総事業費は、1655万4000円。
◇長笹川支流地区(吾妻森林管理署)=15年の集中豪雨で土石流が発生した箇所で、上流部には土砂が不安定な状態で堆積し、下流域集落が懸念されている。この不安定土砂の流出防止と渓岸防止を諮るため渓間工2基、土留工1基を整備。事業期間は今年度単年で事業費は約3365万4000円。
◇中尾沢第1支流地区(吾妻森林管理署)=洪水時に山地から流出する土砂の抑制及び渓岸を固定する等の荒廃渓流の復旧として渓間2基を整備。事業期間は、17年度単年で総事業費は約1346万2000円。
◇本白根沢地区(吾妻森林管理署)=大量の不安定土砂が渓床内に堆積しており、堆積土砂防止と渓岸崩壊の防止を図るため、渓間工3基を整備する。事業期間は18年度までを予定し、総事業費は3831万7000円を試算している。
◇青葉地区(吾妻森林管理署)=山腹が崩壊し、直下にはスポーツ林のコースがあり、崩壊地の拡大防止と併せ保安林機能の向上を図る。工事内容は山腹工0・16ha。事業は今年度1年で総事業費は約1057万7000円。
◇栃木県不動沢地区(利根沼田森林管理署)=地形的に崩壊地が発生しており、山腹工0・1ha、本数調整伐20haを行う。事業期間は17年度単年で、総事業費は約1009万6000円。
◇唐松沢地区(吾妻森林管理署)=奥地水源林の荒廃地等の保全対策に資するため、簡易かつ効果的な工法で治山施設の整備と森林整備を一体的に実施する。山腹工0・4ha、本数調整伐12・3ha。事業は19年度までの3か年を見込み、総事業費は約2893万円。
◇高楢川地区(群馬森林管理署)=林地の荒廃により山腹崩壊が生じ、今後の降雨等で不安定土砂等が下流域に被害をきたす恐れもある。このため、山腹工0・2ha、本数調整伐10haを実施する。事業は、今年度1年で総事業費は約1000万円。

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