業界記事

今月15日に設計等委託/来年度から4・5号棟(91戸)に着工/湯村団地建替

2005-06-01

 県土木部住宅課は、総事業費に約49億円を見込み全体で4棟236戸規模となる「湯村団地建替事業」について、今月から各種準備作業を本格化させる。地元3自治会に対する概要説明会を同月中に開催するとともに、15日には地質や敷地調査、設計の入札を行い委託者を決める。年度内には実施設計作業を終わらせ、来年度からは第1期工事として最初に手がける4号、5号棟91戸の建設に着工する予定だ。
 同団地は、甲府市湯村3丁目地内にあるが建設後40年を経過し、建物本体や設備の老朽化も激しい上、住戸面積も40㎡(13坪)前後と狭小であることから建替が行われることになった。
 7月15日には、建替第1期工事に係る地質調査と、敷地調査測量、建替設計の入札を予定しており、自治会への概要説明会を終えた後にこれら作業に着手するスケジュール。
 同課では、同団地建替にあたり平成15年度に市浦都市開発建設コンサルタンツ(東京都文京区)に委託した再生計画を策定している。地域に根ざしたまちづくりなど住環境の整備や景観の保全等を含めた団地の再生計画を策定し事業を実施するもの。
 同計画では、敷地内の駐車スペースや道路舗装を透水性アスファルト舗装とし、降った雨を地下に浸透させ地下への水の還元を行うことや、敷地内植栽による緑化のほか、建物にも断熱性に優れた構造を採用し、暖房、冷房の効率化を図り、省エネルギー対策を行うことなどが盛り込まれている。
 同住宅団地RC3~5階建て、334戸のうち、平成2~3年度に建替済みの3棟(70戸)を除く11棟(264戸)が建替の対象で、建替後には4棟236戸に集約、平成24年度までの全体整備完了を予定する。
 このうち、最初の整備となる2棟91戸の階数は、6階建てが想定されてきたが、地元説明会での要望を入れ今後の検討作業の中で詰めていく考え。

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