業界記事
7月発注を目指す/白沢町の消防格納庫
2005-06-01
電源立地地域対策交付金事業として白沢町下古語父地区の消防団第6分団第7部消防格納庫の新築工事を実施する沼田市総務課は、設計を近く発注し、7月頃の工事発注を目指す方針。工期は5か月を見込んでいる。
なお、当初予算には、消防団機械器具置場棟新築事業として設計監理業務委託費と工事費を合わせ、1355万9000円を計上している。
新施設は、同地区にある集会所へ増築という形で建設をするもので、規模は、S造(一部W造)平屋建て延べ床面積50・12㎡を予定しており、内部は、消防自動車1台分の車庫と備品置場となる。既存施設は、S造平屋建て延べ床面積約50㎡で、老朽化が著しい。そのため、今回の工事が計画された。
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