業界記事

代表は県内3者JV新庁舎3分離で公告

2018-06-21

 柏崎市は20日、新庁舎建設工事の公募型指名競争入札を3分離で公告した。新庁舎はJR柏崎駅前のアルフォーレ西隣の日石町3街区で、RC造一部S造5階建ての免震構造庁舎棟(延べ床面積9990・66㎡)と4街区にS造平屋の公用車車庫(約1454・93㎡)を整備する。

 建設本体工事は3者JVで、代表者は県内に本社を有する建築1200点以上で過去20年間に延べ床面積5000㎡以上の公共施設の元請実績と免震構造の施工実績を有する者。構成員は柏崎市内に本社を有する建築A級。電気設備・機械設備とも代表者を県内本社とする3者JV構成で、構成員も県内に本社を有する者。
 いずれの工事も申請書の提出期限は7月10日午後4時まで。審査の結果は7月13日までに通達する。入札は8月1日で、開札は8月2日午後3時以降。
 電気設備工事については、4階に非常用発電装置(500kVA三相交流発電機)のほか、太陽光発電装置を整備。機械設備工事では地中熱とマイクロコージェネレーションを活用した中央熱源システムと災害時に個別に対応・運用ができるヒートポンプマルチエアコンを導入する。
 佐藤総合計画が担当した設計では大規模な見直しを図り、基本設計で75億円としていた事業費を面積削減など行い約66億円まで下た。
【新庁舎パース】

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