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　新潟県空調衛生工事業協会（金内義久会長）は16日と17日の両日、新潟市のＮＯＣプラザで１級管工事施工管理技術検定試験の受験対策講習会を開催した。
　講師の新発田ガスの藤木康市顧問が空調・衛生設備、施工管理法や関連法規などを解説。合格者には経営事項審査で１人５点が加算されるなどメリットも説明した。
　１級の試験日は、学科が９月２日、実地は12月２日。昨年度の学科試験の受験人数は１万７１３２人で合格率44％。実地は１万１５８人が受験し合格率は63％だった。
　同協会は２級受験対策講座も７月７日と８日に開催を予定している。

【写真＝試験のポイントを学んだ】