業界記事

諏訪支部は高見支部長再任

2018-04-20

長野県建設業協会諏訪支部(高見秀司支部長)は17日、本年度通常総会を諏訪建設会館で開き、任期満了に伴う役員改選では高見支部長を再任した。
総会の冒頭、高見支部長は「建設業を取り巻く環境は回復基調にあるものの未だ先行きが不透明で、安定した市場環境があってこそ魅力ある建設業になる。災害発生時の地域の安心安全を守る重要な使命を担っており、そのためには企業経営の安定化を図り、必要な人員や機材を維持し、常に対応できるよう備えておくことが重要。担い手不足が本格化する中、建設業を魅力ある産業として若者や女性を迎える迎え育てることが経営者に求められており、働き方改革を推進しなければならない」と強調した。
来賓あいつさつでは、諏訪建設事務所の企画幹兼維持管理課長の片桐氏が、6年ぶりに1000億円を超えたい前年度比1・4%増の1010億円となった建設部の予算や諏訪建設事務所の本年度重点事業などを説明。諏訪支部の会員各社に対し引き続き諏訪地域の発展に取り組んでほしいと期待した。
本年度から2カ年の新役員体制は次の通り。※敬称略
◇支部長=高見秀司
◇副支部長=宮坂好史、岩波寿亮
◇理事=中畑晋太郎、山岸邦太郎、宮坂直志、有賀稔、松木和彦、藤森秀則、平沢俊一、春山晴夫、小林健也、清水昌敏
◇監事=柳沢寛※新任、田中一幸

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