業界記事

ネットワークや防災減災 県県土整備部の重点施策

2018-04-17

 県は11日、総合計画の推進に向けての重点施策に関して各部局長と後藤斎知事が意見交換を行った。県土整備部からは、道路網の整備など昨年度からの継続も含め4項目が知事に示されている。
 県土整備部が重点的・戦略的に取り組むとする項目は、「県外とを結ぶ高速道路等と県内道路ネットワークの整備推進」「防災減災のための公共土木施設の整備推進および住宅・建築物の耐震化の促進」「コンパクトなまちづくりの促進」「空き家対策の推進」の4点。
 このうち高速道路および道路ネットワークについては前年度から引き続いて課題として挙げられており、2017年度の実施状況の報告の中では、長坂以北を含めて中部横断自動車道については進捗が図られたとしている。
 また、中央自動車道小仏トンネル付近の渋滞対策では下り線(相模湖付近)の事業認可を受け、県内4カ所で整備中のスマートインターチェンジも富士吉田西桂が開通の運びとなるなど、順調な事業進捗が報告されている。
 さらに、地域高規格道路の甲府山梨道路全線供用、国道411号城東Ⅱ期バイパスと県道甲府韮崎線十郎橋西交差点の国県道整備も推進されたとまとめている。
 各部局が知事に示した項目および2017年度実施状況は後日掲載。

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