業界記事
諏訪の土地改良/管内ほ場整備は最終段階
2005-04-29
県諏訪地方事務所土地改良課は、管内4地区においてほ場整備(経営体育成基盤整備)を実施しているが、概ね進捗率も9割を超え、いずれの地区も事業最終段階に入っている。
5年度着手の茅野市茅野地区においては、5月にも道路舗装(L400m)を発注し、17年度の事業完了を目指す。
芹ケ沢(茅野市)と柏木(原村)は18年度事業完了予定。今年度は、付帯工事(6月、8月)を実施予定の芹ケ沢地区に対し、柏木地区では、道路舗装(5月)と付帯工(9月)の発注を見込んでいる。芹ケ沢には2000万円、柏木には1000万円の事業費を充てる計画。
豊平地区(茅野市)では、区画整理工(A1・9ha)を進める予定。年度末には97%の進捗を図る考えで、19年度の事業完了を目指している。
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