業界記事

PI活用し計画立案へ/協議会も早期に設置/新山梨環状道路・東部区間

2005-04-27

 県は今年度、新山梨環状道路4区間のうち最後に残る東部区間約7kの事業推進に向け、住民・利用者等の意見を反映しながら事業化を検討するPI(パブリック・インボルメント)の手法を活用し、事業計画の立案に着手していく方針。現在、北部区間を担当している国交省が整備を進める英和短大裏側を通り国道20号に接続するまでのルートの省内協議が行われており、県ではこれが終わるのを待って同接続部からのルートとなる東部区間の協議会を立ち上げたい考えだ。
 新山梨環状道路は甲府都市圏をぐるりと取り囲む全長約41kの環状道路で、東・西・南・北の4つの区間に分け整備が進められている。
 西部区間約10kは中部横断自動車道を利用。南部区間約9kにおいては中部横断自動車道南アルプスICから古府中浅原線に至る整備を促進中。甲府市桜井町から甲斐市宇津谷までの北部区間約15kについては、地域住民などの意見を反映した概略計画が事業主体となる国交省の手で取りまとめられたところ。
 残る東部区間は、中央自動車道甲府南IC付近と甲府市東部の国道20号を結ぶ延長約7k。県が事業者となる同区間は、北部区間のうち国道20号から甲府市桜井町までの間も両区間の接続などの点から一体の区間としてとらえ、国交省と共同して計画を進めることとし、パブリック・インボルブメントの手法を活用する中で、学識経験者や地域の代表者、環境の専門家などで構成する協議会を出来るだけ早期に設置し、事業計画の立案に着手したい考え。調査区間から整備区間への格上げに必要な調査等を促進していく。
 東部区間においてのPIは、同手法が取り入れられた北部区間で相当の協議を要したが、同協議の中で新山梨環状道路に対する理解が広まっている経緯から、それほど長期にはならない、との見方もある。

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