業界記事

NHK会館街区変更に/シビックコア地区整備推進連絡協

2005-04-27

 甲府市は26日、第1回市シビックコア地区整備推進連絡協議会(会長=西井和夫山梨大学大学院教授、関係者16人で構成)を開き、国、県、市の担当者が同地区で進めているそれぞれの事業の現況等を説明した。また、甲府駅北口右側の29街区4886㎡に計画されてきたNHKの放送会館が、同左側に街区を組み替え、歴史公園と駅前広場の連続性を持たせることになった。このほか、東京ガス前の一画に観光拠点施設として甲州夢小路(仮)を新たに計画、国鉄精算事業団からの用地取得を待って年度内に出店希望者の誘致を公募していく考えだ。
 同協議会は、効果的な公共投資や民間開発の実現を期すため、広く関係者の意見を求めるとともに、関係機関との円滑な調整を行う場として設置。今年度には、今回を含め8、12、2月の合わせて4回の開催を予定。
 同市は、21・9haを対象にJR甲府駅周辺土地区画整理事業を進めており、このうちの約8・1haをシビックコア地区として重点的に整備を促進する。
 同地区の核となるのは、関東財務局など6つの国関係機関を集約・立体化させる(仮)甲府第2地方合同庁舎で、丸の内1丁目地内の敷地約5000㎡に地下1階、地上6階建て、延べ約9500㎡の規模で計画。
 また、県ではPFIを導入する新たな学習拠点、NHKは放送会館をそれぞれ建設するほか、市では歴史公園整備(面積約6000㎡)、お祭り広場、北口駅前広場、消防署増改築、ペデストリアンデッキなどの整備を進める。
 同協議会では、それぞれの事業者から現在の進捗状況が説明された。
 合同庁舎を計画する国交省は、国において合同庁舎の長期計画の見直しが行われており、当面厳しい予算の状況が続くことを示した。
 また、県が計画の新たな学習拠点は、今年度に実施方針の策定を進める考えが示された。
 街区組み替えで敷地面積が4000㎡となったNHKの放送会館は、今年度から基本設計に着手するが設計に12か月、施行に18か月などを要し、平成22年度の完成を目指す考え。
 一般競争入札が公告された市の歴史公園は、18年度末の完成を予定するほか、北口駅前広場整備とお祭り広場整備は平成20年度から21年度にかけての整備が予定されている。
 このほか、駅前広場整備に伴い解体される北口に面するJR甲府総合事務所は、南口のエクランに隣接して計画され、今年度に設計作業を進めた後、来年度からの建築とその後の解体が計画される。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野