業界記事

公共事業は低調に推移/4月の県内経済情勢公表/水戸財務事務所

2005-04-29

 関東財務局水戸財務事務所は、今年4月の県内の経済情勢をまとめた。それによると、県内経済は総括的にみて「一部に弱い動きが見られるものの、持ち直しの動きが続いている」と判断。天気に例えれば「くもり一部晴れ」としている。
 そのうち公共事業は「総じて低調に推移」と判断。特徴として「公共工事請負金額は1月~3月期は前年を下回っている」としている。
 その他の項目の景気判断と主な特徴は次のとおり。
◆個人消費=「弱い動きとなっている」。大型小売店販売は、百貨店、スーパーとも季節衣料の不振や飲食料品の伸び悩みなどから、前年を下回っている。乗用車の新車登録届出台数は、一部に新型車投入の効果が見られるものの、全体としては前年を下回っている。
◆住宅建設=「総じて底堅く推移している」。新設住宅着工戸数は、持ち家は弱い動きとなっているものの、貸家、分譲は底堅い動き。
◆設備投資=「16年度下期、通期ともは増加見込み」。16年度下期は全産業で前年同期比14・9%、通期は全産業で前年比16・7%の増加見込み。
◆生産活動=「横ばいとなっている」。電子部品・デバイスが弱含んでいるほか、化学はおおむね横ばいで推移し、一般機械はこのところ一進一退の動き。電気機械は発電機や民生用電気機械の増加などから持ち直しの動きがみられ、鉄鋼は薄板鋼板を中心に堅調に推移し、輸送機械は自動車部品を中心に増産を続けている。
◆企業収益=「16年度下期、通期とも増益見込み」。16年度下期の経常損益は、全産業で前年同期比12・2%、通期では前年比4・1%の増益見込み。
◆景況感=「現状判断は全産業で『下降』超となっている」。景況判断BSI(17年1月~3月現状判断)は、大企業は「上昇」超となっているものの、中堅企業・中小企業は「下降」超。

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