業界記事
拡幅に踏み切る/2.8億円投じて踏切道
2005-04-28
所沢市は、2か年で2億8000万円を投じて、新所沢第6号踏切道の拡幅整備を行う。6月には西武鉄道と協定を結ぶよう、現在調整を続けている。今年度は洗車線移設工事および踏切道拡幅を一部行った上で、18年度に本格的な拡幅工事を実施する。
対象地は、北岩岡地内の市道3-575号線上。同線の延長にあたる富岡中央通りと主要地方道所沢狭山線が交差する北岩岡交差点の付近。線路と幹線道路が近いことから、朝夕には渋滞が発生している。
市道3-575号は、既存幅員2・7から3・6m規模のものを、6・5mへと拡幅中。それに合わせて、新所沢第6号踏切道も既設の2・8mから9mに広げて、車両の交互通行が可能なようにし、片側歩道も設ける。工事延長は26・9m。
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