業界記事
第3分団詰所を7月にも発注
2005-04-28
高山村総務課は、第3分団詰所の移転新築工事を計画しており、7月の発注を目指す考えだ。
計画では、戸室地内を通る国道145号沿いの同施設を同地内の旧西幼稚園跡地(敷地面積約630㎡)へ移転させるもので、新施設の規模は、W造平屋建て延べ床面積76㎡となる見込み。内部は、車両車庫や備品納入庫、待機室、トイレ、給湯室、洗面所などを確保する。
既存施設は、RC造2階建て延べ床面積59・99㎡で、内部は、1階に車庫、備品置き場、2階に待機室や給湯室、洗面所が配置されている。
同事業は、施設の老朽化が進んでおり、また、既存施設が借地に立地していることから計画。移転後の既存施設は、解体せずにそのまま所有者に返上する。当初予算では、消火栓ホースの格納庫及び水利表示板設置費を含め、1066万4000円を計上している。
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