業界記事

新規で駅エレベーター/17~19年度の実施計画発表/普通建設費に40億円投入

2005-04-28

 那珂郡東海村は、村の第4次総合計画「とうかい21世紀プラン」に基づく平成17~19年度の実施計画を公表した。3か年における財政計画の一般会計総額は463億7200万円とし、このうち普通建設事業費に40億3466万円を試算。主なものとして新規事業では、東海駅のエレベーター設置事業(1億5735万円)、重点事業としては東海病院の建設事業(15億211万9000円)や道路新設改良舗装事業(8億1676万円)、下水道整備事業(20億4737万2000円)などを予定。このほか中丸学童クラブ建設や東海南中の耐震補強、スイミングプラザ改修、久慈川河川敷運動公園のサッカー場整備などを盛り込んだ。
 この実施計画は、とうかい21世紀プランの着実な推進に向けて、総合計画を基に実施するもの。計画期間は17~19年度までの3か年だが、ローリング方式により毎年見直しを実施。総合計画に掲げた施策の内容、事業等を明らかにし、併せて予算編成の指針とする。
 17年度は、とうかい21世紀プラン前期基本計画の最終年度にあたり、引き続き福祉、教育、環境、農業の4本柱を中心に積極的に施策の推進を図るとともに、前期基本計画での施策達成状況を総点検した上で、後期基本計画を策定する。
 全体としては、引き続き<1>安心して住めるまち<2>支えあっていきるまち<3>個性といきがいを育むまち<4>新たな可能性を創るまち<5>快適で人にやさしいまち<6>信頼でつなぐ自治のまち、など6項目に分類した。
 新規事業としては、東海駅のエレベーター設置工事(1億5735万円)をはじめ、村発足50周年事業となる文化財保護・啓発事業(1082万7000円)、農作物直販所の建設事業(500万円)を予定。
 また重点事業を項目別にみると、「支えあっていきるまち」では東海病院の建設事業(15億211万9000円)や中丸学童クラブの整備管理事業(5004万2000円)など。
 「個性といきがいを育むまち」では、中丸小の耐震補強や校内LAN整備を行う小学校施設整備事業(2億4150万8000円)、東海南中や東海中の耐震補強を行う中学校施設整備事業(2億4345万1000円)を実施予定。
 このほか社会教育関連では、スイミングプラザの施設改修事業(1億3100万円)、サッカー場などを整備する久慈川河川敷運動公園整備事業(6358万円)に着手。
 「快適で人にやさしいまち」では、小松原笠内線などの都市計画道路整備事業(3億8760万6000円)や道路新設改良舗装事業(8億1676万円)、舟石川や石神外宿地内などを対象とする下水道整備事業(20億4737万2000円)を推進していく。
 3か年における財政計画の一般会計総額は463億7200万円で、このうち普通建設事業費は村道新設改良舗装、小松原笠内線整備、中丸小耐震補強などをメーンに40億3466万円(17年度=12億8282万8000円、18年度=14億6035万9000円、19年度=12億9147万3000円)を試算。
 一方、公共下水道事業や土地区画整理事業など9つの特別会計総額は272億6909万5000円とし、水道事業や病院事業などの企業会計総額は107億4206万3000円を投じる見通し。

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