業界記事

上半期80%を目標/公共事業の執行方針

2005-04-27

 県財政課は、今年度の公共事業等の執行方針について公表した。
 基本的な部分では、ここ数年と同じ考え方を継承し、上半期内執行目標を80%程度に設定。第1四半期での早期発注に努め、できるだけ早い段階で県民に還元されるようにする。加えて、各事業の必要性や有効性等を再点検し、費用対効果を吟味して執行するとともに、県民への事業内容、コストについての説明を徹底するよう指示している。また、特に留意する事項として<1>事業の途切れをなくす<2>県内業者への優先発注、地元産品の優先使用<3>工事の分割発注、共同受注方式を推進するなどして中小企業への受注機会拡大に配慮<4>県産材の積極活用<5>設計の段階から最小のコストになるように努める<6>県民への十分な説明<7>障害者等への配慮の徹底<8>県内企業が持つ環境技術、製品の積極活用?環境負荷の低減に配慮?過年度災害復旧は上半期に100%契約する?執行チェックシートを活用し執行現場でのチェックの徹底--などを明記。
 これらの目標をチェックするため、県民局において執行状況を把握し、必要に応じて調整を行い、より効率的、効果的な事業を執行する方針。
 県では、今年度当初予算で地方財政計画を上回る単独公共事業予算を確保し、維持修繕や防災関連経費へ重点配分。また、ぐんま建設産業再生プラン策定など、全庁的体制で建設業の再生に取り組んでいく。

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