業界記事

藤岡中央は4施設別に/藤岡中央・高崎工業/3工事を公募型/今年度の施設整備計画

2005-04-23

 県教育委員会管理課は22日、17年度の県立学校施設整備実施計画を明らかにした。メーンとなるのは、総事業費が約50億円(用地費込み)に及ぶ藤岡中央高校施設整備への工事着手。校舎及び体育館等の建築施設とグラウンド第1期整備を実施する。現段階での案として、施設建設工事は校舎第1工区、同第2工区、第1体育館、第2体育館に4分離し、それぞれ建築、電気、機械の3分離での入札を考えている。このうち、校舎第1工区と第1屋内体育館は、公募型指名競争入札を想定しており、その場合、より多くの建設業者が工事に関われるようJV編成とする考え。この2工事は議会承認が必要となり、9月議会への上程を目指している。この次に規模が大きいのは、高崎工業高校の複合施設建設で、建築工事については公募型指名競争となりそうで、これについても9月議会への上程を目指している。(5面に詳細な一覧表記載)
藤岡中央高校は、今年4月に開校した新設校で、新校舎等が完成するまでの間は藤岡女子高校敷地内の仮校舎等で対応。新天地は、約5・5haの敷地で南側の学習ゾーンと北側の運動ゾーンに区分。学習ゾーンには、校舎棟、第1体育館、第2体育館--の3棟を横一列に配置し、2階及び3階部分に渡り廊下を設置し各棟と接続させる。
 それぞれの延べ床面積は、校舎が約9300㎡(5階)、第1体育館が約4000㎡(3階)、第2体育館が約2300㎡(3階)。構造は、いずれもRC造。また、運動ゾーンには、400mトラックを備えたサッカー・ラグビー場(105m×68m)、硬式野球場、ソフトボール場、テニスコート、弓道場などを整備。グラウンドには冬期に砂塵が飛散するのを防止するため天然芝とする。
 さらに、自然環境にも配慮し太陽光発電や井水を利用するとともに、県産木材や県産瓦(校舎棟)を積極的に活用する--等としている。設計は、県建築設計センター(前橋市元総社町2578-29電話027-255-1101)が作成。
 当初予算には、グラウンド整備(第1期)を含めて15億6000万円を計上しているほか、校舎及び体育館建設に係わる18年度債務負担として18億3800万円を設定している。校舎は、1棟だがエクスパンションで分かれる校庭側に張り出した部分を2工区とし、2分割して発注する予定。
 今年度は、このほかグラウンド整備・外構工事に関わる設計を作成するとともに、一部工事に着手する。
 高崎工業高校の複合施設は、RC造2階建て、延べ床面積約3000㎡。設計は、柴田建築設計事務所(高崎市南大類町919電話027-352-2951)が作成。
 同校は体操競技の強豪校で、内部には体操場をメーンに、このほか格技場、図書室、食堂等を備える。
 この事業費は、高校施設整備(増改築)として、他校の整備と合算して5億7692万円とともに18年度債務負担で5億8993万円を計上している。
 この2校以外の主要整備としては、中央中等教育学校で交流館(S造2階、1266㎡)を新築する。
 さらに、耐震補強工事を含む大規模改修を、高崎商業高校の特別教室棟(RC2階、1959㎡)、桐生高校の管理教室棟(RC4階、1840㎡)、桐生工業高校の管理教室棟(RC造4階、5126㎡)、館林女子高校の普通教室棟(RC造3階、3835㎡)、吉井高校の体育館(RC造2階、1913㎡)、伊勢崎清明高校の特別教室棟(RC造3階、1320㎡)で実施する。
 一方、18年度以降の工事に備えた設計委託では、高校改革として安中高校と安中実業高校を統合し総合学園高校への改編計画に伴って、安中実業高校敷地内へ校舎の新築を新築。新校舎は、RC造3階建て、延べ床面積約3600㎡を想定。
 また、太田フレックス高校は、管理教室棟(RC一部S造、6295㎡)の改修を計画。2校ともに今年度は実施設計を作成する。

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