業界記事
小中地区住民C/用地交渉が難航
2005-04-22
小中地区に住民センターの建設を計画している勢多郡東村総務課は、これまでに地域懇談会を開き、施設内容について検討を進め、建設予定地の買収を進めているが、建設予定地の用地交渉が難航しているため、当初6月頃の工事発注を予定していたが難しい状態となっている。
同村は、年次計画として老朽化が進んでいる村内25施設の改修及び建て替え工事を行っている。新年度は小中地区集会場の老朽化が進んでいることと、狭小なことから建設するもの。新施設規模は、W造平屋建て、延べ床面積100㎡程度を想定している。17年度の当初予算に建築工事監理委託費20万円、工事費2100万円、用地費200万円をそれぞれ計上している。
今後は、地権者と用地交渉を進めていくが、理解が得られない場合、他の用地を検討することも視野に入れている。
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