業界記事

民間事業者の募集開始/TX沿線葛城地区/研究学園駅北側業務用地

2005-04-23

 県企画部新線・つくば調整課は、つくばエクスプレス沿線の葛城地区(つくば市)で、研究学園駅から北に280mほどの業務施設用地(約14・5ha)に進出する民間事業者の募集を22日から開始した。募集方式は公募型企画提案方式で、商業・業務、文化、アミューズメントなどの事業を展開する事業者を募る。
 募集要項の配布を始めており、今年6月30日に第1回目の公募を締め切り、応募があった場合は7月以降に事業者を決定して契約。事業者は大店立地法などの手続きを進めて着工する。施設のオープンは平成19年春ごろを見込んでいる。
 募集する場所は、葛城地区C-50街区の約14・5ha。研究学園駅から北へ280mの位置で、新都市中央通り線と境松西平塚線に挟まれた区域。積水ハウス(株)JVが戸建て住宅用地として都市再生機構から取得するE-37街区の北西側にあたる。
 用途地域は商業地域(建ぺい率80%、容積率200%)。駅にも近く葛城地区の中核となる位置で、にぎわいと活力あるまちづくりを進めるため、商業・業務施設や文化施設、アミューズメント施設などの事業を積極的に行う事業者を募集する。
 用地は、街区全体を一括して同一事業者に譲渡または貸し付ける。
 ただし、街区南側の2割(2・9ha)以上または北側部分の1割(1・45ha)以上の購入を最低条件として、譲渡面積を申込者の希望によって決定する。譲渡単価は、南側は10万6000円/㎡、北側が9万800円/㎡。
 残りの面積は事業用借地権を設定して貸し付ける。参考賃料は1か月あたり212円/㎡。
 募集方法は企画提案方式を採用し、申込者から事業計画や譲渡希望面積などを提出してもらい、それらを総合的に審査して事業者を決定する。
 22日から募集要領の配布を始めており、第1回目の公募は6月30日に締め切る。第1回目で事業者決まらなかった場合は、毎月末を締め切りに順次申込を受け付ける(今年10月末まで)。
 第1回目で応募があった場合は、審査の後に事業者を決定。引き続き契約して用地を引き渡す。事業者は法手続きなどを進めて着工する。施設のオープンは19年春ごろを見込んでいる。
 問い合わせは、県新線・つくば調整課まで(電話029-301-2682)。

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