業界記事

20号など道路事業152億/防災ステーションは用買着手/17年度事業計画概要

2005-04-20

 国土交通省甲府河川国道事務所の今年度事業計画概要が明らかになった。今年度当初予算は前年度比12%減の総額180億300万円で、このうち道路事業に152億7500万円、治水事業に27億2800万円を充てる。主な事業で、国道20号新山梨環状道路北部区間の環境影響評価手続きに着手するほか、52号上石田改良工事で用地買収の推進と橋梁架替工事の着手を計画。河川事業で増穂町青柳地区の横川拡幅、災害時の復旧活動拠点となる「増穂河川防災ステーション」の用地買収等に取り掛かる。
 道路事業のうち、国道20号の関係では新山梨環状道路北部区間(甲斐市牛句~宇津谷L約5k)の都市計画決定に向け、昨年度にまとめた概略計画をもとに環境影響評価手続きに着手。大月バイパスについては全体延長3・2kのうち、大月市駒橋~坂瀬(国道139号)間L1・7kについて今年度中の供用を予定するほか、第2トンネル等を含む坂瀬~花咲間で用地買収に取り掛かる。20号竜王拡幅では甲斐市下今井交差点~宇津谷新田畑交差点間(L1・5k)で、改良、舗装工事を推進し今夏に4車線化供用。
 52号関係では、上石田改良事業(L約1k)で、荒川橋・貢川橋の架け替えを含めた延長約450m区間の用地買収を推進し、橋梁架替工事の着手を予定。甲西道路については用地取得、改良、舗装工事を進め、南アルプス市在家塚~甲斐市(国道20号)間の5・4kを今夏に供用する予定。
 また、20号笛吹市石和町などのあんしん歩行エリアおよび事故危険箇所の対策を推進するほか、管内震災対策として、橋梁耐震補強3箇年プログラムに基づき20号一宮橋他9橋の耐震補強工事を実施する。
 一方、河川事業では増穂河川防災ステーションに新規着手。災害時に必要となる資材の備蓄、建機の活用、情報収集等の災害復旧活動の拠点として利用するもので、今年度は用地買収からはいる予定。鰍沢町と一体で進める鰍沢河岸跡公園整備事業では、基盤整備、散策路整備等に今年度から新規で着手する。
 このほか、六郷岩間地区で昨年度に災害を受けた区間含め一連区間の改修を継続で実施(築堤護岸L100m)するほか、昨年10月に発生した台風23号の出水による被災を受けた六郷町岩間地区(L300m)、笛吹市石和町川中島地区(L152m)、山梨市一町田中地区(L70m)の護岸復旧を継続し、今年度中の完成を目指す。

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