業界記事

一般競争で夏頃に発注/内原保育所の移転増改築

2005-04-21

 水戸市は、内原町との合併に伴い計画している市立内原保育所移転増改築事業で、今月25日、同事業に係る実施設計業務委託を匠建築研究室と特命の随意契約を結ぶ見通しだ。今後、17年度内の完成、18年4月の開所を目指し整備を進める予定で、夏頃を目途に本体工事を建築・電気・機械などに分離し、一般競争入札で発注する見込み。総事業費は、今年度当初予算に19億6750万円を計上している。
 内原保育所は現在、JR内原駅に近い内原町823地内に立地。
 既存の施設は、昭和49年にS造平家建て延べ355・50㎡規模で建設されたが、築後31年が経過し老朽化に伴い保育環境が悪化していることから、水戸市・内原町合併建設計画に基づき、良好な保育環境の確保を図るため、移転改築が計画された。
 移転整備場所は、旧内原町役場跡地となる内原町720-1地内。
 敷地面積は、約3266・66㎡。
 新保育所の改築規模は、W造平家建てで、延べ床面積は約500・00㎡で計画。
 この改築に併せ、待機児童の解消を図るため、定員を現在の60人から70人へ10人増加。また、新たに乳児(0歳児)保育と地域子育て支援センター事業を実施し、保育ニーズに対応していく考えだ。
 施設配置計画によると、敷地南側が道路に接道し、道路側に駐車スペース(約20台分)を配置。
 北側の敷地奥側には、くの字に建物を建設するほか、園庭にはプール、砂場、物置などを設置する。
 建物内部には、職員室、遊戯室、保育室4室のほか、乳児・ほふく室、地域子育て支援センター、調理室、休憩室などを配置する。
 基本設計は、16年度に内原町から委託・発注され、匠建築研究室が策定を進めた。
 17年度は、実施設計と本体工事を実施する予定で、市は今月25日、実施設計業務委託を引き続き、匠建築研究室と特命の随意契約を結ぶ見通し。
 策定期間は約3か月間で見込んでおり、設計がまとまる夏頃を目途に本体工事を発注。
 入札方法は、本体工事を建築、電気、機械などに分離した上で、一般競争入札を行うものとみられている。
 8月頃にも着工、17年度内の完成を目指す。
 施設開所は、平成18年4月を予定している。

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