業界記事

下久屋渋川線宮田工区の現道拡幅が大詰め

2018-01-17

県渋川土木事務所は渋川市赤城町宮田で進める県道下久屋渋川線の道路拡幅および歩道設置事業で2017年度は240mを施工しており、18年度に残る150mを施工し事業完了となる。
渋川下久屋線での事業は全体で520m区間の道路拡幅と片側歩道設置、両側排水路整備を計画。渋川市赤城町樽と同町宮田の境周辺から北に向かって事業を進めてきた。現状の幅員5・4mから7・25mへ拡幅し、東側に3mの歩道を設ける。16年度には奥沢川を渡るボックスカルバートを木暮組(渋川市)が設置。17年度はボックスカルバートの南側240mの拡幅工を同社が施工している。
18年度に実施予定の工事はボックスカルバートの北側150mの道路拡幅工。東側には歩車道境界ブロックと側溝が一体となったものを設置、西側にはU字溝を整備する。発注の時期や方法は未定だが、150mの施工を分割する考えはなく、一括での発注となる見通し。全体の設計業務は高崎測量(高崎市)が担当している。
同事業は15年度に施工を開始。渋川下久屋線で歩道が設置されていないのは宮田工区のみとなっており、今後、同線での事業は計画されていない。

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