業界記事

「皆川大橋」架け替えを計画/今年度から新規事業着手/総事業費は13億円

2005-04-19

 県土木部は、佐渡市内の一般県道多田皆川金井線「皆川大橋」の架け替え整備に今年度から新規事業着手する。先に実施した公共事業新規箇所評価で緊急かつ戦略的に整備を行う方針が決定した。事業期間は今年度から平成22年度までの6か年で、総事業費には13億円を見込む。橋梁を含む全体計画延長はL450m、計画幅員はW6・0(11・0)m。今年度は測量・調査、設計等を行い、平成18年度から工事等の着手を目指している。
 対象となる事業区間は、佐渡市新穂皆川~北新保地内。離島地域連携推進事業(道路改築)として行うもので、今年度の事業費は5000万円。
 一般県道多田皆川金井線は、新穂地区や畑野地区などの小佐渡方面と佐渡島中央部を結ぶ幹線道路としての機能を有し、旧市町村の連絡強化や病院・市役所へのアクセス強化、観光施設の連携強化などの重要な役割を持つ路線。
 しかし、国府川に架かる皆川大橋(昭和49年架設)は橋台の傾斜変形や支承の移動制限装置の破損、橋台パラペットのひび割れ、伸縮継手の遊間が確保されていないなどの問題が発生しており、早期の架け替えが必要となっている。また、国府川右岸のほ場整備や国道350号バイパス整備等の関連する事業と連携を図る必要があることから、橋梁を架け替えて交通機能の回復を図る方針を決めた。
 同橋及び前後取り付け区間の改築にあたっては、現橋補修拡幅や新橋架け替え(現道ルート、上流又は下流バイパスルート)の4案について検討した結果、新橋架け替えが最も経済的であり、また架け替え位置については土地利用の優位性から下流側バイパスルートが妥当であると判断した。
 整備概要としては、計画延長L450m、計画幅員W6・0(11・0)m※幅員構成は1・25+3・0+3・0+1・25+2・5m(2車線)。新しい橋梁についてはPC床版や少数主桁の採用を図ることで維持管理費の抑制を図る方針。将来交通量は4362台/日を見込む。
 事業計画によると、今年度は測量・調査、設計に充てる。平成18年度~22年度までの5か年で用地・補償、工事を進め、事業を完了させる方針だ。
 昨年度に行った道路予備設計業務は、新潟市の開発技建(株)が担当した。

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