業界記事
下水道は4工区/17年度工事は26件計画
2005-04-19
美里町は、17年度発注見通し26件を公表した。1件が随意契約となるほかは指名競争入札で、7月から順次発注する。認可取得した下水道事業は、工事初年度となり現状では4件の管渠工事を計画している。
児玉中学校から北に伸びる町道2級10号線の自転車歩行者道整備工事は、10月発注。整備延長675m、幅員3mの内容。
また、白石地内の2級17号線道路改築は、180mの整備を9月に発注する。
新設された下水道課は、農業集落排水事業と下水道事業を所管。農集排は、南部中央地区で管路工事を計画。3工区に分割して7月の発注。管径150、200mm管で、各延長600mとした。
第1期事業認可を取得した下水道事業は、小茂田地内で、4件の管路築造工事を9月に発注する計画。200mm管の布設工事とし、各工区とも250mを見込んでいる。
水道課では、県道本庄寄居線で1100m、広木折原線が1270mの布設工事が8月に計画されている。また、農集排事業に伴う布設替を2工区設定。1420m、300mの予定。下水道に伴う布設替は10月。
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