業界記事

駅前広場は測量へ/大宮駅東口まちづくり地元主導型で推進/都市局

2005-04-19

 大宮駅東口周辺まちづくりを進めるさいたま市都市局は今年度、駅前広場整備に向けた測量物件など各種調査および事業認可検討業務に着手するほか、沿道地区のまちづくり構想検討などを予定している。また、高島屋大宮店を含む南街区については、地元勉強会組織へ行ったアンケート実施。商業、防災、環境各面から少なからずとも何らかの改善が必要との認識を抱いていることが伺える。さらに、複合交通拠点整備を計画する中地区に関しては、引き続き、施設検討を推進する。各地区の、事業推進にあたっては、地元主導型で進めていく方針を堅持し、良好なパートナーシップを築きながらまちづくりを進めていく方針だ。
 大宮駅東口駅前広場は、幅員40mの中央通線を含めた形で都市計画決定済み。このうち、広場面積は1万500㎡。歩行者空間を確保する嵩上式広場(ペデストリアンデッキ)は地元要望を受けて1700㎡に止めている。
 駅前広場にはバス乗降、タクシープール、自家用車乗降、歩道、車道、環境機能などを計画。
 1万500㎡の広場面積で交通処理スペースは確保できるものの、環境空間の確保が最小限となる。このため、大門町2丁目の中央デパート周辺地区にバス乗降機能を有する複合交通拠点を整備することにより、交通処理機能を分散、景観に配慮した駅前を創出したい意向。
 広場に関しては16年度、北側一部区域で境界確認などを実施。今年度は広場部分の測量と物件調査に着手する。
 また、事業認可申請に向けた各種課題などを整理する検討業務も行う。認可申請時期は未定。
 さらに、幅員40mの中央通線による大門町1丁目地域の北側地区まちづくり構想も検討。各種業務は、地元意見を尊重しながら進めていく。
 一方、道路計画用地にかかる高島屋は、将来も同地での営業を望んでいることから、移転せず、周辺地区との共同化など、整備手法についての検討が行われていくもよう。
 同地区においては、昨年3月に発作した南地区まちづくり勉強会に対しアンケート調査を実施。
 その結果によると、商業地としての活力については「問題がある」とし、交通環境では駅前広場などについて「緑の多い」空間を望む意見があった。また、都市再生機構埼玉地域支社から、同地区のまちづくり思案が提案されており、勉強会は今後、個別更新や一体的ななまちづくりについての検討が行われている。

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