業界記事

勝沼小校舎を大規模改造/近代化遺産整備は公園など/17年度当初予算

2005-04-16

 勝沼町は、今年度の一般会計当初予算に前年度とほぼ同額となる41億6900万円を計上した。また同会計に占める普通建設事業費は、勝沼小学校校舎大規模改造事業を盛り込んだことなどから、3億8070万8000円(85・7%)上回る8億2508万円とした。また、関連する予算では、簡易水道事業特別会計に2億3590万1000円、下水道事業特別会計に4億8148万1000円を計上。このうち主な事業では、勝沼小学校大規模改造などの事業費3億757万4000円、近代化産業遺産整備費1億509万円-などが盛り込まれた。
 勝沼小学校大規模改造事業は、同校舎が昭和58年に建設され、老朽化が進んでいることから整備を施すもの。対象となる校舎は、普通教室棟(3階建て、12教室)と特別教室棟(2階建て、7教室)。両棟ともに、構造はRC造。具体的な整備内容は、床をはじめ、壁、外壁、天井などの改修。また、現在、特別教室棟内にある図書館を普通教室棟に移動させる。
 工事発注の時期は、現段階でははっきりしないものの、6月までに入札を済ませたい考え。主に夏休み期間中を利用し工事を進める意向だ。工期は約3か月を見込んでいる。
 一方、近代化産業遺産整備事業は、町に残る歴史的に価値のある構造物などを保全・修復するほか、町内に遊歩道を設け、これらの遺産を活かし観光地づくりを目指す「近代化遺産によるまちづくり」(勝沼タイムトンネル100年構想)に基づき事業を進めるもの。事業期間は概ね10年間。
 同構想は、(1)「ぶどうの歴史コース」(2)「ワインの歴史と味のコース」(3)「鉄道遺産コース」など、テーマ別に散策ルートが設けられており、鉄道遺産コースは前年度から整備をしているJR中央線の旧深沢トンネル(1・1k)の整備や、旧大日影トンネル(1・4k)の遊歩道設置などを施す。
 今年度は(1)鉄道記念公園(設計、造成)(2)柏尾坂広場(用地取得)(3)町内の遊歩道(整備工事)(4)旧大日影トンネル遊歩道(設計)-などを進める計画。鉄道記念公園は、既存のJR勝沼ぶどう郷駅前の駅前公園を新たに整備。また柏尾坂広場は、近藤勇古戦場を整備する。旧大日影トンネルについては、トンネル内全体を遊歩道として再整備する。

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