業界記事
星川通線を公告/362mの道路・水路工
2005-04-15
熊谷市は14日、星川通線整備工事の一般競争入札を公告した。2か年継続工事とし、設計額は5億8500万円。資格審査申請は、15日から21日までとし、入札日は5月17日。工事契約は、6月議会案件となる見込み。
入札参加資格は、2者による特定建設工事共同企業体で、市内に本店業者のみ。代表構成員は、土木特A級で、過去10年間に同種工事の施工実績および12~16年度に市からの年間受注実績が1億5000万円以上の実績者。構成員は、土木A級で12~16年度の年間受注実績8000万円以上のもの。
工事内容は、施工延長362・15m。道路工、沈埋工、水路工、舗装工、広場工、用水路工、付帯工・雑工各一式。
工事場所は、銀座1、2丁目、筑波3丁目。星川通りシンボルロードの最下流部となる県道熊谷駅停車場線交差から、市道80508号線までの区間。その先、国道17号までは、電線類地中化整備済み。
対象区間についてもシンボルロードと同様、中央部に星川を残し、両側に車道、歩道、電線類地中化し、仕上げる。全体幅員は16m。星川を3m程度に縮小、国営大里農地防災事業の右岸幹線用水路をパイプライン化し、複断面構造。電線類地中化は、今後の整備となる。
予算は、当初分と債務設定分で確保している。
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