業界記事
近く測量を委託へ/「ふれあいの家」移転改築
2005-04-15
在宅重度心身障害者等デイサービス事業で、通所施設「ふれあいの家」の新築を計画している安中市福祉課は近く、建設地の測量業務を委託する。工事は県の補助内示が5月末頃であることから、6月より造成、建設工事等を順次発注する見通し。当初予算には測量委託費36万円、工事費3721万7000円を計上している。
原市地内にある既存施設「ふれあいの家」の老朽化等により、大竹地内の磯部小旧分校跡地へ移転新築し、在宅重度心身障害者のためのデイサービス充実を図る。
敷地面積は約900㎡、跡地には鉄棒やブランコなどの遊具もあることから、これらの撤去工事や敷地造成も実施する。
施設規模はW造平屋建て延べ床面積165・62㎡を想定しており、定員は10人。来年2月頃の完成を目指す。
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