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　昭和村総務課は、今年度に消防団第５分団詰所の移転新築工事を計画、国庫補助の内示を待ってからとなるため、９月の発注となりそうだ。
　川額地内にある同施設を永井住民センター敷地内へ移転するもので、新施設の規模はＷ造平屋建て延べ床面積４６・３７㎡となる見込み。内部は、消防自動車の車庫や１０帖ほどの待機場、備品収納庫、湯沸かし室などを確保する。
　既存施設は、同地内の村道７号中野横断道路線が大きくカーブし、視界の悪い場所に立地。また、駐車場が狭く、緊急時には緊急車両等が同線上に駐車するため、大型車のすれ違いが困難なため、計画が浮上した。
　当初予算では、工事費として約６００万円を計上している。