業界記事

17日から社会実験/三芳PAでスマートIC

2005-04-15

 国土交通省関東地方整備局、埼玉県、三芳町らで構成している三芳PAスマートIC地区協議会は、17日正午12時より、「関越自動車道三芳PAスマートIC社会実験」を開始する。期間は8月31日までとなっており、首都圏では初めての実験となる。
 これに先立ち、同日10時30分~11時に、開始式典を開催する。会場は関越自動車道三芳PAの、下り線側(新潟方面行)スマートICゲート。
 「スマートIC」とは、ETC専用インターチェンジのことを指す。高速道路の既存サービスエリア、パーキングエリアへコンパクトに設置することができるため、ICの規模や工事費、管理費が大幅に削減できるとされている。
 今回の利用形態は、上り線(東京方面)が出口で、下り線(新潟方面)が入り口。実験により、「スマートIC」を本格導入する場合における運営上の課題、整備効果について検証を行うこととしている。

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