業界記事

石和駅前区整に5億余/新庁舎構想策定も/一般会計263億余/17年度予算

2005-04-13

 笛吹市は、今年度一般会計当初予算に263億2200万円を計上した。昨年10月12日に合併し、誕生した同市としては、初の当初予算で、同会計予算に占める普通建設事業費は34億3172万1000円となった。
 建設関連の予算では、庁舎建設構想策定事業(235万5000円)、石和駅前土地区画整理事業(5億3535万3000円)、史跡甲斐国分寺跡整備事業(2億1787万8000円)、公共下水道工事(11億1262万円)、簡易水道施設建設工事(3億9454万5000円)が主なもの。このほか、水道事業会計では上黒駒配水池築造ほか工事(2億3122万円)、松本配水池電気設備ほか工事(4億2157万5000円)を実施する。
 このうち、新庁舎建設事業では、構想策定事業費を予算化した。早急に庁内でプロジェクトチームを立ち上げた上で、建設検討委員会を設置し、先進地の視察や早期建設に向けた基本構想を作成する方針だ。本庁舎建設事業は、現在の暫定本庁舎(旧石和町役場)が老朽化していることや、庁舎機能が分庁化され、行政サービスの面で課題を抱えていることから実施されるもの。
 石和駅前土地区画整理事業は、20年度の事業終了を目指し進めているもので、今年度は、駅前周辺の建物(2件ほか)の移転補償及び道路工事、駅前広場の築造を中心に整備する予定。
 史跡甲斐国分寺跡整備事業は、同市一宮町国分地内の国史跡指定の対象地において、昭和58年度より土地購入が進められ、前年度は、約50%の土地を購入している。今年度も引き続き、残りの土地購入を進めるほか、史跡の現状保存整備を継続し進める。
 公共下水道工事は今年度、旧石和町(L3379m)、旧御坂町(L1050m)、旧一宮町(L2500m)、旧八代町(L3417m)、旧境川町(L1850m)、旧春日居町(L529m)、6町の総延長1万2725mの管渠布設整備を実施する。今年度分の工事が完了すると境川町は約9割、春日居町は約8割が整備される。同工事は、早いもので5月頃から順次発注する。
 簡易水道施設建設工事は今年度、水道統合本管整備(一宮地区、5・5k)簡易水道統合本管整備(春日居地区、2k)を予定している。設計業務を5月頃までに委託し、7月頃から随時着工していく。
 水道事業では、新たに御坂町上黒駒地区に300立方m規模(1基)の配水池を築造する。早期に設計業務を委託し、秋口頃の着工を目指す。
 松本配水池築造工事は、16年度から進めているが今年度は、電気設備工事を実施する。
 同工事は、約1663㎡の敷地に配水タンク(PC製、約1300t)や配水ポンプ(2台)を備えた施設を整備するもの。本体工事の実施設計は、中央水道コンサルタント(東京都)が担当した。
 なお、関係する特別会計では簡易水道事業に12億9008万5000円、公共下水道事業に39億4833万6000円、温泉事業に6436万6000円、水道事業会計資本的支出に15億5367万5000円を計上した。

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