業界記事
5月にも設計委託/大島公民館の移転新築
2005-04-14
大島公民館の移転新築工事を計画している館林市生涯学習課は、5月中に設計を委託する。その後、早ければ10月にも工事発注する考え。17年度当初予算案には、設計費、造成工事費、一部工事費を合わせて6003万7000円を予算化している。
昭和54年に建設された同館は、主要幹線から離れた場所に位置し、交通が不便であることや、施設が手狭で老朽化が進んでいることなどから移転新築が計画された。既存施設の規模は、RC造2階建て、延べ床面積412㎡となっている。
新施設は、現有施設から300m程離れた第4小学校の隣接地(大島町4375-1地内)に建設されるもので、16年度の12月補正予算で用地費を計上し、5572㎡の用地買収を3月末までに済ませており、17年・18年の2か年計画で工事を進める。
新施設の規模は、延べ床面積800~1000㎡程度で検討を進めている。
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