業界記事
実行方針を早期に/下水道の民間委託
2005-04-12
県都市整備部は「埼玉県流域下水道経営効率化検討委員会」の最終提言を受け、その提言を実行に移すべく県の方針を今年度の早期に固める予定。
順調ならば早期の方針確認後、18年度からの包括的民間委託へ向けての準備に入る。
最終提言では、包括的民間委託の障害が少なくコスト縮減も見込める荒川上流(川本町、寄居町など)、市野川流域(小川町、嵐山町など)に一括導入し試行することになっており、18年度から数年かけて試行と検証を行い、メリットとデメリットを抽出する。
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