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　富士河口湖町は、今年度の工事発注計画（全７８件）を公表した。同計画は、４月１日現在で見込まれる１件２５０万円以上の工事箇所を公表したもの。
　計画によると、同町小立の庁舎エリア内に建設する生涯学習館子ども未来館建設工事（木造地上２階建て、延べ２９５０㎡、工期１０ケ月）のほか、昨年度の１２月補正で事業費１億６６００万円を計上し、今年度に繰越明許していた仮称・健康指導センター建築工事（鉄骨造、ＡＬＣ２階建て、延べ１２００㎡、工期８ケ月）、勝山小中学校校庭改修工事（Ａ１万１２５９㎡）、富士登山道汚水管渠布設工事（φ２００、Ｌ２５００㎡）を第１四半期に発注を行う。
　第２四半期では、小立小学校において、太陽光発電システム設置工事と、ビオトープ整備工事（９０㎡）を計画。このほか大石、勝山地区などを対象に計１５か所の汚水管布設工事を実施する。
　第３四半期では、船津地内の河口湖インター線道路拡幅工事（Ｌ２３３ｍ、Ｗ１２ｍ）のほか、西浜簡易水道平浜本管布設工事を２工区に分けて実施する。また、河口地内にある河口湖円形ホールを対象に屋内外修繕工事（壁塗装、屋外照明、雨戸修繕）と、排水設備設置工事を施す計画。道路改良工事については、同町河口地内において河口農道支線３４号線道路舗装工事（Ｌ３７０ｍ、Ｗ２・７ｍ）のほか７か所の改良工事を予定している。