業界記事

大原橋架替え直轄は5件/下部工、斜路撤去など/橋長133mを4か年で

2005-04-11

 さいたま市建設局は、赤山東線跨線橋(大原橋)架け替え工事のうち、JR跨線部から中山道~産業道路間の橋梁部133mを同局直轄分として4か年で着手する。初年度に予定されているのは、橋脚2基、橋台1基の下部工事を第2四半期に一般競争入札で発注するほか、南側斜路の撤去、新都心南通り線付近の道路整備など5件。18年度はJRと協議を行いながら、中山道との影響範囲整備、南北両斜路の設置工事、残る橋脚1基および上部工事を順次進め、21年度3月の完成を目指す。
 赤山東線事業区間は、国道17号から産業道路までの延長1・3km、幅員25mで、市の重要路線に位置付けられている。
 跨線橋架け替えは、鉄道軌道部の工事をJRに委託。当初予算に62億5000万円の4か年継続費を設定。6月議会案件として着手する。
 一方、市直轄工事は、軌道部の中山道側橋台部から産業道路(603m)までの橋梁133mを整備。形式は4径間連続鋼床版箱桁橋。桁長は132・5m、車道14・5m、中央分離帯50cm、3・5mの歩道は両側に設置。舗装は車道部がアスファルト舗装t=80、歩道部は同30。
 今年度事業はまず、1工区その3工事として、
新都心南通線付近の延長250m、幅員15mの築造工事を第1四半期に一般競争入札で執行。
 場所は、浦和区上木崎1丁目地内で現在、6月の完成に向けて施工中の北側部分。
 第2四半期に予定されているのは、橋梁下部工事。橋脚3期のうち、中央部のP2・P3と、中山道側のA2橋台を2工区として一般競争入札で発注。
 橋脚はラーメン式T型。基礎はP2がSC+PHC杭で、φ600mm、杭長43m、12本。P3は同45m、16本。
 橋台は張り出しT型で、SC+PHC杭、φ600mm、杭長45m、20本。
 下部工事に合わせ、現道を北側に設置するための仮設工事も同時期に指名競争で発注する。場所はいずれも上木崎2丁目地内。
 また、中央区下落合3丁目付近で残されていた用地が取得されたことに伴い、延長25m、幅員15mの暫定工事を施す。発注は第2四半期。
 第3四半期には、中山道北浦和方面から、大原橋へアクセスする南側斜路を撤去。延長125m、幅員はm6m。
 18年度以降に予定されているのは、軌道部側のP1橋脚設置、北側斜路撤去・新設、南側斜路新設、橋台部からのアプローチと、産業道路までの未整備区間の築造など。
 P1橋脚もラーメン式T型。基礎はSC+PHC杭、φ600mm、杭長45m、16本。発注時期は、JR施工分の事業進捗に合わせての発注となる。
 一部JRに委託して撤去する北側斜路は、延長約100m、幅員は6m。
 南北両斜路は、7~8m程度に拡幅し、歩道を設置。南側斜路は橋梁方面、北側斜路は中山道への一方通行となるため、中山道と接続する部分の改良工事も実施。
 橋台からは土留により擦り付け、産業道路へ接続する。擦り付け部から産業道路間数百mの未施工区間も期間内に整備。上部工は19年度ごろからを予定している。
 このほか、道路部の電線類地中化、照明灯なども計画されている。
 橋梁部はダイヤコンサルタント(千代田区、電話03-5835-1711)、中山道改良部などはトーニチコンサルタント(渋谷区、電話03-3374-3555)が設計を担当

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