業界記事
布施須川線改良/L100mを6月に
2005-04-07
新治村農村整備課は、3か年事業として進め今年度が最終となる地方道路交付金事業村道布施須川線の改良工事を6月にも発注する考え。
同事業は、15年度からの継続事業で、全体延長約400m区間を幅員6・5m(歩道1・5m含む)から幅員10・25m(うち歩道2・5m)へと拡げるもの。今年度の延長100mの工事で終了となる見込みとなっている。
同線は、県沼田土木事務所が所管する須川バイパスと交差する路線で、近隣には、たくみの里などの観光施設が多く、普段から交通量が多いため、歩行者の安全が危惧されている。さらに近隣の新治中学校の生徒が通学路として使用しており、安全性確保を目的に計画された。
設計は、前橋測量(前橋市岩押町4-26-3電話027-233-8811)が担当。
当初予算では、広域市町村圏道路整備事業とし、他路線も含め、2068万6000円を計上している。
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