業界記事

第1旅客ビル南棟を増改築/新鉄道関連整備へ/17年度経営計画発表

2005-04-07

 成田国際空港(株)は、平成17年度(2005年度)経営計画を発表した。設備投資額は約795億円で、工事関係では<1>第1旅客ターミナルビル増改築工事(南棟)<2>成田新高速鉄道空港内施設整備の都市計画決定、施工認可、年度内着工<3>一期地区誘導路改良-などを計画。設計では、EDS(爆発物検知装置)100%によるインラインスクリーニング化、A380アッパーデッキ対応搭乗橋整備、などを予定。懸案の平行滑走路の2500m化では早急に見通しをつける。
 第1旅客ターミナルは、第2旅客ターミナルの混雑偏在の解消と利用者の利便性向上のため、南棟を改修し増改築する。南棟は来年夏に供用させるとともに、第1・第2旅客ターミナル間で航空会社の再配置を行う。
 今年度は、航空会社再配置プランに基づき南棟供用時に移転する航空会社との移転協議を完了させ、事務室等貸付、店舗の配置、サービス事業運営などの諸準備を進める。
 成田新高速鉄道整備の促進では、都心とのアクセスの利便性を向上させるため、成田新高速鉄道の2010年度開業に向けて、環境アセスメント、都市計画決定、工事施行認可等の手続きを終え、年度内に着工する。
 その他の工事では、空港の安全性向上として<1>A滑走路16Rの運用をカテゴリー3b化<2>A380アッパーデッキ対応搭乗橋の整備<3>空港諸施設の耐震性向上-などを行う。
 その他の施策では、着陸料の引き下げ、発着能力の限界に近づきつつある運用状況を踏まえた平行滑走路の2500m化の促進、警備及び消防業務の分社・一元化、携帯サイトの提供情報充実、SPTカード実用化の検討、などを進める。
 収益事業では、第1旅客ターミナル南棟の2006年夏供用に向けて、直営店舗運営リテール会社2社を設立し、営業開始への諸準備を進める。
 17年度の主な設備投資計画は次のとおり。
 ※設備投資額=約795億円。
◆平行滑走路2500m化。
◆第1旅客ターミナルビル増改築工事。
◆成田新高速鉄道空港内施設整備。
◆A滑走路16Rカテゴリー3b化。
◆EDS(爆発物検知装置)100%によるインラインスクリーニング化(17年度は設計のみ)。
◆空港諸施設耐震性向上。
◆A380アッパーデッキ対応搭乗橋整。備(17年度は設計のみ)
◆第2旅客ターミナルビル増築工事。
◆A滑走路及び誘導路舗装改修工事。
◆一期地区誘導路改良。
◆一期地区エプロン改修。

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