業界記事

県営10地区に7・3億円/須川・新巻畑総を新規で/17年度事業概要

2005-04-06

 県利根農業事務所農村整備課は、17年度の地区別事業概要を明らかにした。それによると、県営事業は新規が2地区、継続事業が8地区の計10地区に7億3002万3000円とし、団体営事業については、計16地区に7億8070万円を投入する。県営事業の新規事業は、須川・新巻地区を対象とした畑地帯総合整備事業(担い手支援型)と生枝貯水池県営ため池等緊急防災対策事業の2事業に着手する。須川・新巻地区畑地帯総合整備事業(担い手支援型)は、実施設計を委託、一方の生枝貯水池県営ため池等緊急防災対策事業は、実施設計と堤体工などの工事を進めていく考えだ。
 今年度に事業を行う、県営10事業は、次の通り。
【畑地帯総合整備事業(一般型)】
同事業は6年度からの継続事業で、沼田市沼須地区が対象。総事業費は、32億900万円を試算しており、16年度末までに81・1%の進捗率となっている。17年度は、基幹農道L300mと区画整理付帯工一式を実施し、事業費には2億8000万円を確保した。18年度の完成を見込み、基幹農道舗装L1700m、橋梁上部工一式、区画整理付帯工などの工事に3億2520万円を算出している。
【中山間地域総合整備事業】
沼田市、新治村、月夜野町、川場村など広域に跨るみくに地区に対する事業で、8年度からの継続事業。総事業費は、59億6120万円を試算しており、今年度は、農道整備、区画整理一式、農業集落排水事業排水路一式、生態系保全1か所を予定。事業費は7920万円を確保しており、17年度中の完成を見込んでいる。
【ため池等整備事業(一般)】
新治村相俣地区への事業として13年度から進められており、総事業費は、1億9916万7000円を試算。17年度中の完成を見込む。17年度は、旧管路充填工一式L877mを予定しており、事業費は、1823万3000円を確保している。
【県営ふるさと農道緊急整備事業】
沼田市発知地区で6年度から事業展開されているもので、総事業費は9億1100万円を試算。17年度は、道路工L217m(舗装工L467m)を計画、事業費5000万円を確保し、今年度内の完成を目指す。
【県営ふるさと農道緊急整備事業】
新治村合瀬地区で促進されている事業で、5年度からの継続。総事業費は31億9200万円を試算しており、今年度は橋面舗装工1920㎡及び補完工一式で5500万円を計上、今年度の完成を見込む。
【ため池等整備事業(排水施設整備)】
沼田市、川場村の生枝地区で進む事業で、昨年度には実施設計一式を行った。17年度は、立坑工一式、仮設道、工事ヤードなどの事業展開を図る方針で、事業費には1億6519万円を確保。18年度以降は、トンネルの新設や付帯工、送水管移設等の整備を実施する。総事業費は、11億1300万円を試算、20年度の完成を見込む。
【農業水利施設保全対策事業(新治村赤谷川沿岸)】
同事業は、15年度からの継続で、16年度末までの進捗率は、16・8%。今年度は、調査・付帯工一式などを実施する予定で、事業費には、2340万円を計上している。また、18年度以降も調査・付帯工一式分として1006万円を算出、同工事で完成を図る。総事業費は、4023万3000円を試算している。
【農業水利施設保全対策事業(昭和村赤城北麓)】
総事業費4000万円を見込み、昨年度からの事業として測量設計をすでに委託。今年度に調査・付帯工一式を実施、18年度以降も同工事を行い、完成の運びとする方針。17年度の事業費としては、1400万円を確保、18年度以降の事業費には1700万円を試算している。
【畑地帯総合整備事業(担い手支援型)】
新規事業として新治村須川・新巻地区を対象に管路工L3万6630m、ファームポンド2か所、農道L280m等の整備を行うもので、総事業費は、4億7200万円を試算。今年度は、実施設計一式を委託する方向で、事業費3000万円を確保。21年度の完成を目指す。
【県営ため池等緊急防災対策事業】
沼田市、川場村の2市村に跨る生枝貯水池の整備を行うもので、今年度からの新規事業として堤体改修工L91mや護岸工504㎡などを実施する。17年度は実施設計一式及び堤体工他に着手する予定で、事業費として1500万円を確保。18年度の完成を見込んでいる。総事業費は2700万円を試算。

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