業界記事

7月から電子入札導入開始/入札・契約制度改善/入札参加者名非公開へ

2005-04-05

 新潟県は、今年度の入札・契約制度改善策を発表した。注目は電子入札の導入で、今年度は1億2千万円以上の工事及び1千万円以上の委託が対象。導入開始時期は本庁分が7月から、地域機関が10月からを予定する。来年度以降、順次対象を拡大する方針だ。また、電子入札の導入に伴い、入札参加業者名等を入札開始までの間、非公開とすることも決めた。
 主な内容は次の通り。
[透明性の確保]
◎電子入札の計画的導入:入札に係るコストの縮減・事務の効率化と透明性の向上を図るため、電子入札を計画的に導入
▽平成17年度=一部導入開始。対象は1億2千万円以上の工事及び1千万円以上の委託。導入開始時期は、本庁分が7月から、地域機関が10月からを予定
▽平成18年度~20年度=順次拡大。18年度は工事5千万円以上(Aランク工事全部とBランク工事一部)、委託500万円以上。19年度は工事2000万円以上(A・Bランク工事全部、C・Dランク工事の一部)、委託250万円以上。20年度は250万円以上の工事及び100万円以上の委託で完全導入
◎業務委託の入札結果(予定価格を含む)の公表:公共4部局で実施
▽公表対象=建設工事に係る業務委託(設計、調査、測量等)で入札に付した予定価格100万円を超えるもの
▽公表方法=建設工事の入札結果と同様の方法で閲覧
[公正な競争の促進]
◎入札参加業者等の非公表:7月から電子入札制度を導入することを一つの契機とし、入札における公正な競争を促進するため、入札参加業者名等を入札開始までの間、非公表とする
▽対象=<1>建設工事<2>建設工事に係る委託―の入札及び随意契約に係る入札参加業者名等
▽非公表期間=入札開始又は見積合せ開始まで
[その他]
◎配置予定技術者の専任制の確認時期変更:公共4部局で実施
▽配置予定技術者の重複確認日=現行:入札3日前。改正後:契約日
▽入札参加意向書への配置予定技術者の記載人数=現行:1人。改正後:5人まで
▽同時期に入札予定の他の工事の入札参加意向書との重複=現行:認めない。改正後:認める
◎業務委託に係る指名業者選定要領の試行:公共4部局で実施
▽内容=建設工事に係る業務委託について、指名業者の選定基準、指名業者数等を要領に定め、試行する
 また、4月より電気工事の入札参加資格に係る総合評点及び等級を次の通り変更した。
▽A等級=780点以上▽B等級=680~779点▽C等級=679点以下

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