業界記事
500mの測量設計に/横尾青山線改良
2005-04-05
中之条町土木課は、地方道路交付金事業として町道横尾青山線の改良工事を計画しており、今年度にL約500mを対象とした測量設計を委託する。
当初予算には、測量設計委託費1050万円、道路用地購入費3450万8000円などを計上している。
同事業は、青山地内の国道353号に架かる松見橋付近から北へ向かい、国道145号までのL約2000m区間を対象とし、W3mをW7mの2車線道路に拡幅するもの。また、名久田川を跨ぐ宇妻橋の架け替えも視野に入れている。同橋は、橋長約50mの規模で、昭和30年代に架設されている。
同線は、中之条中学校への通学路として利用されているため、生徒への安全性確保の面と将来的には、環状線として利用される見込みで、町の活性化の面からも計画された。完成は27年度を目指す。
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