業界記事
基本設計着手へ/中学校校舎改築に向け
2005-04-05
真壁郡大和村は、大和中学校の校舎改築に伴う基本設計に着手する。今後、早い時期に委託する方針だ。今年度は基本設計の策定まで進めて、18年度に実施設計にはいりたい意向だ。また、着工時期などについては合併後に再度、協議していく。
大和中学校(大字羽田1008)は、昭和39年に校舎が完成。建物は、RC造3階建ての述べ床面積が約2740㎡の規模となっている。これまで、校舎の耐力度調査を柴建築設計事務所に委託。老朽化による耐力度不足と判断された。
今後、児童らの安全性を考慮して早い時期に改築工事を前提とした、基本設計を委託する方針だ。実施設計については、18年度から着手する見通しとなっている。
着工時期などについて、大和村では合併をひかえていることから、合併後に再度、協議を行っていく方針だ。
事業費として、17年度予算には大和中学校基本設計費として、1050万円を盛り込んでいる。
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