業界記事

土木トップは三井住友/17・18年度農林水産省格付け公表

2005-04-04

 農林水産省関東農政局は、17・18年度の新格付けを公表した。それによると、「土木一式工事」の1位にランクされたのは、三井住友建設。2位には鹿島建設が入り、3位は前田建設工業となった。その後は、4位西松建設、5位奥村組と続く。一方の「測量・建設コンサルタント等」は、1位が日本水工コンサルタント、フジヤマ、日本工営の3者。続く4位も3者で、サンスイコンサルタント、若鈴コンサルタンツ、内外エンジニアリングがランクイン―。
 同局では今回の競争参加資格審査に際して、基準の見直しを行った。まず、過去の工事成績評定について、前回(15・16年度)は同局管内における過去2年間分だった評価を、今回はすべての地方農政局、かつ過去4年間分に拡大している。
 これにより、過去の工事成績を一層適正に反映させることがねらい。工事成績評定点に係る割増は65点以上に適用し、65点未満は工事実績として反映されないことになっている。割増の考え方は、65点の場合はゼロ、100点の場合は2倍とし、65~100点の間は、これらの比例配分によって割増する。
 また今回の大きな特徴として、VE方式などの技術力評価結果を重視し、VE提案に対するインセンティブを付与している。VE提案評価点の加算は、1提案あたり60点、1業者あたり200点を限度とし、すべての地方農政局の実績を積み上げて加算した。
 そのほか前回との変更点は、格付順位を算出する総合点数に占める、主観点数(技術評価点)の割合を、従来の3割程度から4割程度へと引き上げたことが挙げられる。また、工事の技術的難易度割増を新たに追加した。
 なお、「測量・建設コンサルタント等」における算定方法の考え方は、従来と変わっていない。「土木一式工事」と「測量・建設コンサルタント等」の、A級上位10者は次のとおり。
【土木一式工事】
 1位・三井住友建設、2位・鹿島建設、3位・前田建設工業、4位・西松建設、5位・奥村組、6位・間組、7位・熊谷組、8位・大林組、9位・戸田建設、10位・青木あすなろ建設
【測量・建設コンサルタント等】
 1位(3者)・日本水工コンサルタント、フジヤマ、日本工営、4位(3者)・サンスイコンサルタント、若鈴コンサルタンツ、内外エンジニアリング、7位・チェリーコンサルタント、8位・太陽コンサルタンツ、9位(4者)・ドーコン、ナルサワコンサルタント、三祐コンサルタンツ、広建コンサルタンツ

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