業界記事
設計を近く委託/石綿管・浄水場改修で
2005-04-02
青梨簡水の配水管布設替工事及び平原・尾附簡水浄水場の改修工事を計画している神流町は近く、両工事に先立つ設計業務をそれぞれ発注する。
今年度の簡易水道事業特別会計において青梨簡水配水管布設替工事設計委託費323万4000円、平原・尾附簡水浄水場の改修工事に先立つ設計委託費88万2000円のほか、青梨簡水配水管布設替工事及び平原・尾附簡水浄水場改修工事費として6426万円を確保した。
青梨簡水の配水管布設替は、昭和40年代に埋設され老朽化している石綿管の布設替事業となるもので、延長1534m(青梨地内)をφ100~75mmのポリエチレン管を布設していく。近く設計業務を発注し、順調にいけば8月頃に工事区間を一括で発注する。
隣接する相原地内の布設替については、18年度に709mを実施する方針だ。
一方、浄水場(平原)の改修は老朽化しているバルブや開閉台の改修をメーンに防水工事も実施する。これについても設計及び工事を同時期に発注していく。
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