業界記事

第3次「ごみ処理施設」の更新/環境調査を実施

2005-04-02

 常総地方広域市町村圏事務組合は、常総環境センター(守谷市野木崎)の第三次ごみ処理施設更新事業(ごみ焼却施設およびリサイクルプラザ新設計画)で、環境アセスメントの手続きを進めている。先ごろ影響影響評価方法書に関する手続きが完了し、現在は方法書に基づく環境調査を実施している。
 17年度は、引き続き環境調査を進めて環境影響評価準備書を作成して公告・縦覧し、住民や知事の意見を求める。続いて18年度にも環境影響評価書を作成してアセスメント手続きを完了させ、焼却施設新設工事への着手を目指している。
 組合では、昭和47年に第一次ごみ処理施設建設基本計画を作成し、49年に常総環境センターでごみ処理事業を開始。その後、施設の老朽化などにより第二次ごみ処理施設建設基本計画を策定し、平成2年には施設を更新した。
 しかし、ごみ排出量の増加による施設処理能力の限界や施設の耐用年数の超過などに対応するため、12年に第三次ごみ処理施設基本計画を策定し、施設の更新を計画した。
 第3次計画は、廃棄物処理施設(ごみ焼却施設およびリサイクルプラザ)を新設するもので、規模は焼却施設が414t/24ha(約138t×3炉。熱分解ガス化溶融方式)、リサイクルプラザが141t/5ha。
 これまで環境アセス手続きとして、昨年に環境影響評価方法書を作成して公告・縦覧。県知事意見などを経て、方法書に基づく環境調査に着手し、既に第1回調査を実施した。
 引き続き17年度は、春、夏、秋に環境調査を行い、環境影響評価準備書を作成。それを公告・縦覧し、住民や知事の意見を求める。
 その後は、準備書に基づき環境影響評価書を作成・公告し、工事着手となる。これらの作業は18年度を見込んでいる。
 環境影響評価方法書によると、工事工程計画は、平成18年9月まで環境アセス手続きを行い、18年度内に焼却施設新設工事に着手。リサイクルプラザは19年度に着工し、両施設とも20年度まで工事を進める。その後、21年度に既存施設の撤去工事を行う。
 現在のごみ焼却施設は、用地2万202㎡に昭和61年8月に着工し、平成2年3月竣工。建築面積3960㎡規模で、全連続燃焼式機械炉、処理能力は351t/24ha(117t/24ha×3基)。
 粗大ごみ処理施設は、建築面積1093㎡で平成元年7月に着工し、平成2年3月竣工。形式は横型回転衝撃式破砕機で、公称能力は90t/5ha(手選別75t/5ha、粗大ごみ50t/5ha)。

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