業界記事

地すべり箇所など依然整備率低く/社会資本整備水準とりまとめ

2005-03-30

 県は、全国平均(大都市圏を除く)と比べた本県社会資本の整備水準を取りまとめた。それによると、全国を100とした整備水準に対して、山地災害危険地区整備率が24、地すべり危険個所整備率が森林環境部43、農政部58など依然として多くの項目で全国を大きく下回っている。
 同整備水準は、県民生活の豊かさと経済の発展を支える基盤充実と、暮らしと経済活動の安全性確保の2分野に分けて比較。県民生活では(1)交通の利便性の向上(2)生活環境の向上(3)農林水産業の振興。また、暮らしでは(1)交通の安全性の向上(2)洪水・土砂被害の防止に分け、さらに具体的な個別事業の整備水準を全国平均と比べている。
 県民生活の豊かさと経済の発展を支える基盤充実では、「交通利便性の向上」に関連する指標では、総じて全国平均よりも整備水準が低く、特に「12時間平均混雑度」については、全国の100に対し83にとどまっている。
 また、「生活環境の向上」についても、総じて他県より整備水準が低く、特に「森林の荒廃地の面積比率」については、全国の100に対し53と低い。
 「農林水産業の振興」については、「水田の整備済み面積率」の水準が全国100に対し69とやや低水準だが、他の指標はいずれもほぼ全国平均に近い水準となっている。
 一方、暮らしと経済活動の安全性確保の分野の、「交通の安全性の向上」では、「異常気象時通行規制延長指定率」が全国100に対し本県は52にとどまっており、全国の半分の水準。
 「洪水・土砂被害の防止」では、「山地災害危険地区整備率」が24、「地すべり危険個所整備率(森林環境部)」が43、「地すべり危険個所整備率(農政部)」が58など、全国平均を大きく下回っている。

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