業界記事

下吉田第2小耐震等工事を追加/繰越明許で年度早々の発注へ

2005-04-01

 富士吉田市は、3月定例市議会で16年度一般会計に5億6823万9000円を追加し、同会計総額を181億9609万7000円とした。建設関連予算では、市立下吉田第2小学校校舎耐震補強工事費(5778万2000円)および同校舎大規模改造工事費(7366万8000円)を計上、そのまま繰越を明許したほか、特別会計の大明見水道施設整備事業の継続費を盛り込んだ。
 このうち、市立下吉田第2小学校(同市緑ケ丘2丁目8-2)を対象とした「校舎耐震補強工事」と「大規模改造工事」については、事業費を今年度に繰り越して実施するもの。建物については、RC造3階建て、延べ2400㎡の規模。工事発注時期については、なるべく早く発注したいとしているが、詳細な時期などは現在のところ未定。工事着手のスケジュールは、校舎耐震・大規模改造ともに夏期休暇中となる見込みだ。なお、耐震設計業務は、一級建築士事務所SIN設計(富士吉田市松山1-12-10)が担当し既に納品済み。
 建設関連予算の概要は次のとおり。(単位千円)
 〈一般会計〉
【教育費】
◆学校管理
◇委託=2、914
◇工事=1億31、450
・下吉田第2小学校校舎耐震補強=57、782
・下吉田第2小学校校舎大規模改造=73、668
〈大明見水道特別会計〉
【営業費】
〈継続費補正〉
◆大明見水道施設整備事業=2億06、837
◇16年度=48、606
◇17年度=1億58、231

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