業界記事
河川監視設置工を追加/宅内排水設備捕縄も/都留市17年度3月補正予算
2005-04-01
都留市は、3月定例市議会で一般会計に2923万円を追加し、当初からの同会計総額を127億5957万9000円とした。特別会計では下水道事業に1865万6000円を追加した。
建設関連では、下水道事業の宅内排水設備工事費補助費(1800万円)のほか、一般会計では河川監視装置設置工事費(146万円)を予算計上した。
このうち、下水道事業で予算化した宅内排水設備補助費については、16年内に市民からトイレの水洗化や、井戸等に設置するメーター取付などの申請を受けた市内180世帯分へ対応するために計上したもの。
また、河川監視装置設置工事については、同市田原地内にある田原の滝から市内中心部へ流れる河川の取水・放水の安全対策として監視カメラを1台増設するもの。カメラ設置工事については今月早々にも行う予定だ。
建設関連予算の概要は次のとおり。(単位千円)
〈一般会計〉
【土木費】
◆河川工事(河川監視装置設置)1、460
【消防費】
◆消防施設
◇工事(耐震性貯水槽設置)更正マイナス2、353
〈下水道事業特別会計〉
◆管理総務負担金補助及び交付金(宅内排水設備工事費補助)18、000
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