業界記事

総事業費20億円/戸倉ダム中止に伴い村支援

2005-03-30

 関東地方整備局は、戸倉ダム中止に伴う群馬県片品村への支援事業を固めた。全体事業費は20億円とし、その負担割合は、東京都、埼玉県などの関係都県が10億2400万円、国等が、まちづくり交付金を含めて9億7600万円としている。事業期間は、20年度まで。
 事業事項を全体額で見ていくと、下水道整備(管渠)が6億8200万円、尾瀬観光支援が7億8100万円。戸倉地区振興が5億3700万円。
 尾瀬観光支援では自然文化博遊館、駐車・駐輪施設、親水公園、人道橋などを行っていく。戸倉地区振興は、散策路や並木グラウンドを整備していくことになる。
 戸倉ダムは、国土交通省が15年12月に中止を決めた。その後、「戸倉ダム中止に係る基金事業の今後のあり方委員会」において、片品村への支援事業について審議していた。
 今後は、片品村がこれらの事業費を使い、各種整備を展開していくことになる。

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