業界記事

7月メドに本体発注/農集排「岩間南部地区」処理場

2005-03-29

 西茨城郡岩間町は、農業集落排水事業「岩間南部地区」で、17年度から処理場の建設に着手する。17年度当初予算には、17・18年度2か年の継続費、総額4億1300万円を設定した。今後、7月頃を目途に本体工事を発注し、19年度中の供用化を目指す方針だ。また、管路工事についても平、市野谷の町内2地区で引き続き整備を実施する。
 岩間南部地区は、平成13年度に事業採択を受けて工事着手した。
 当初の事業計画によると、同地区の対象集落は、平・市野谷・仲村・小島・福島、谷原の6集落。区域面積は66haで、農用地面積235ha、総人口1454人(農家人口1120人)、総戸数320戸(農家戸数247戸)。
 同地区の現況は、各家庭の生活雑排水が農業用排水路に排出されているために農業用水が汚濁し、農作物に大きな被害を与えていることから、農集排事業により同集落の生活排水及び、し尿処理を行い、農業用水路の水質及び農村環境の改善を図ることを目的としている。
 施設計画では、処理場の処理計画量は計画人口1800人、計画戸数318戸を想定。計画日最大汚水量は594立方m/日で、処理水は農業排水路を経て一級河川巴川に放流する。
 管路施設は、概略延長16・7kmを整備し、ポンプ施設は9か所設置する。
 事業期間は、平成13~19年度までの予定で、総事業費は19億4000万円を試算している。
 町では、17年度から処理場建設工事を着手し、17・18年度の継続事業で整備を進める方針だ。
 本体工事は、7月頃の夏場を目途に発注される見込みだ。
 建設予定地は、福島地内の巴川付近の敷地で、面積は1603㎡。
 17年度当初予算には継続費、総額4億1300万円(17年度1億7000万円・18年度2億4300万円)を設定した。
 また、管渠布設工事も平、市野谷の2地区で引き続き整備を行う。
 主な工事箇所は、JR常磐線を横断する推進工事と国道355号沿いの管渠布設工事となり、6工区程度に分割して工事発注するもようだ。
 17年度事業費には、測量調査委託1130万円、工事費3億1100万円をそれぞれ予算計上した。

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