業界記事

中学校で体育館等設計/農集排始動へ/17年度当初予算

2005-03-25

 明和町(斎藤憲町長)は平成17年度の当初予算を明らかにした。それによると一般会計は37億円で、対前年度比28・2%の減額となった。款別では、総務費が同比66・5%減の6億6445万8000円となっているが、これは新庁舎建設事業費が盛り込まれていたため。普通建設事業費は4億63万8000円となっている。今回の予算編成では、新めいわ創造プラン、第5次総合計画の初年度となることから、新総合計画をベースに「住んでよかった町、住んでみたくなる町づくり」を目指し、町民の期待と信頼に応える予算編成とする方針。事業の計画にあたっては、生活基盤の整備、住民福祉の向上、環境対策、少子高齢化への対応、地域活性化対策、産業の振興、教育・文化・健康づくり、国際化、情報化対策、活力ある災害に強い安全・安心な町づくりを進める。
 主な事業は、中学校体育館及びプール等の設計委託費、農業集落排水事業測量調査設計委託費、下水道事業管渠築造工事費などが盛り込まれている。
 明和中学校体育館及びプールの建て替え工事では、新年度に設計を委託。委託方法についてはコンペやプロポを視野に入れて、今後詳細を詰めていく方針。体育館については、17年度中に設計をまとめ、18年度から2か年工事として発注する考え。同町には東・西小学校と明和中学校の3校が設置されているが、明和中学校の体育館以外の施設は、既に耐震補強が済んでいる。そのため、これまでに同校体育館を県建築士事務所協会(前橋市)で耐力度調査を実施し、要補強と診断されたことから建て替えるもの。既存施設は、昭和30年頃に建てられたもので、規模はRC造平屋建て、延べ床面836㎡。新施設は、既存施設より若干大きめの延べ床面積1000㎡程度で検討している。一方、プールについては、体育館と同一区画にあり、老朽化が進んでいることから建て替えについて検討するもの。規模は25m×7コースとなっており、工事については体育館の建て替え後を予定している。
 農業集落排水事業は、明和町が今年度から公共下水道の一部供用開始したことから、これに併せて農業集落排水事業を計画的に行うもの。計画では、町内全体を中地区、西地区、東地区に分け、中・西・東の順で工事着手していく。現在、概要調査を県土地改良事業団体連合会で年度内の履行期限で進めており、新年度補助採択に向けたヒアリングを行うための調査資料の作成を行う。今後は、住民アンケートを行い、早期着工を望む声が多ければ、夏にも設計を委託し、18年度の一部着工を目指す。計画では、市街化調整区域内で集落が密集している千津井地内、江口地内、梅原地内を対象に、計画面積約80㎡、処理戸数574戸、処理人口2390人となっている。これまでに同町では、約163haで事業認可を受け、公共下水道事業を21年度末までの完成を目指して進捗を図り、今年度から一部供用開始となることから、これに併せて農業集落排水事業を進め、農村地域において公共水域の水質保全と生活環境の改善を図る。
 下水道事業では、2つの幹線を推進工法で行うほか、他の工事を開削工事で行うため管渠工事に6億1530万円を計上している。推進工法で行う1号幹線と4号幹線では、都市計画決定を受けている1号幹線が延長500~600m。4号幹線が延長200~300mを推進工法で着手する。工事の詳細については、新年度早々に委託する実施設計の中で詰めていく考え。
 (2面に主要事業)

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