業界記事

太田幼稚園に着工/駅広は自由通路の設計/17年度当初予算

2005-03-24

 吾妻町(一場貞町長)は、新年度当初予算を明らかにした。それによると、一般会計の歳入歳出の総額を70億8100万円とし、16年度当初と比べ、5・3%増の積極型予算となった。また、特別養護老人ホームいわびつ荘運営事業特別会計では2億8027万6000円とし、下水道事業特別会計は6億3246万4000円、簡易水道特別会計は3248万4000円とした。また企業会計となる国民宿舎事業特別会計では7494万1000円、水道事業会計は1億5611万5000円を計上した。主な建設関連項目では、八ッ場ダム建設関連事業として計画が進行しているふれあい公園整備事業の用地購入費や太田幼稚園園舎工事費、駅前整備測量設計委託費及び土地購入費などが盛り込まれた。(4面に主要事業)
ふれあい公園整備事業は今月、都市計画決定され、今後は公園法に基づき整備を行っていく。同公園は、敷地面積5・24haを予定しており、憩いの場ゾーンと健康増進施設ゾーンを併設。憩いの場ゾーンは、芝生をメーンとし、健康増進施設ゾーンには、足湯等の温泉施設を設置する。工事は19年度からを想定しており、17年度の当初予算では、用地購入費として3億3000万円が計上されている。
 植栗地内にある町立太田幼稚園の移転新築工事は、早ければ新年度の6月にも工事着手、18年度の開園を目指す。発注形態は、建築本体、電気設備、機械設備の3分離での入札になりそうだ。また、外構工事や植栽、遊具設置等は、18年度に行う。
 既存園舎は昭和36年に開園。敷地面積685㎡、延べ床面積420㎡のW造平屋建て。今回の移転新築は老朽化と手狭なことから実施するもの。1クラスが庭に設けられた簡易なプレハブで学んでいるという状況で、移転場所は、植栗地内の既存園舎から更に北側の八幡地内。
 規模は敷地面積4800㎡(園庭部分約2000㎡)延べ床面積767㎡のS造平屋建て。北側と東側には駐車場を用意し、南側には園庭を配置する。園舎内には、事務室や会議室、遊戯室を設置、園児らが学ぶ教室を3部屋確保する。またトイレは、低学年から高学年兼用のトイレを1つ、職員用に1つ、障害者に配慮したバリアフリー型1つの計4つを設置する予定。
 また、園舎全体がバリアフリーに対応した設計となる見込みだ。駐車場は、約55台分を確保し、園児の送り迎えをする父兄が余裕を持ち、駐車できるスペースとなる。遊具はブランコやすべり台、鉄棒などの設置を考えており、その他、植栽も計画している。実施設計は、高橋建築設計事務所(吾妻町矢倉503-2電話0279-67-2142)が担当した。
 駅前広場整備事業は、駅南口と北口を結ぶ自由通路及び南北の広場を整備する計画。駅南口と北口の間を結ぶ歩道橋型の自由通路(橋長65m、幅員2・5~3m)は、大型商店が進出している北口側と旧市街地となる南側を結ぶもので、設置は、駅西側。
 一方の駅前広場整備事業は、用地交渉を進め、早期着手を目指す。南口の整備対象は、既存広場と同規模の1380㎡。コミュニティーバス乗降場を1バース、タクシー乗降場1バース、一般車乗降場1バースを整備し、約40台分の駐輪場も再確保する。北口の整備対象は2400㎡で、路線バス乗降場2バース、一般車乗降場1バース、観光バス待機スペース2台分、一般車の駐車場4台分を設ける。また、駐輪場を西側に46台、東側に24台を新設する。

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